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点で体を支えてくれているので、体全体が均等に支えられている感覚です。

鹿沼 由理恵(パラサイクリング・タンデム)

鹿沼 由理恵(パラサイクリング・タンデム)

取り組まれている競技内容と目標とされているチャレンジを教えてください。

【競技について】

パラサイクリングは、それぞれの障害に応じて、二輪自転車、トライシクル(三輪車自転車)、タンデム(二人乗り自転車)、ハンドサイクル(手漕ぎ自転車)を使用して、競技を行います。 私は、視覚障害のため、パイロット(健常者選手)とコンビを組んで、タンデムで競技を行います。出場種目は、トラック競技の1kmタイムトライアル・3km個人パーシュート、ロード競技のロードタイムトライアル・ロードレースに出場しています。 自転車で風を切って走るのは、とても気持ちよく、「もっと速く走りたい」って思えます。 タンデムは、一人では越えられない限界の壁も、二人なら乗り越えられる、不思議なパワーが発揮できると思います。二人の息があったときの迫力は、すごいです。 【目標】 リオでの表彰台です。日本国内では、タンデムが走れる都道府県は限られています。私達の活動を通して、タンデムが走れる都道府県が増え、視覚障害のタンデム競技者が増えるよう、お手伝い(競技成績などでの活躍)したいと思います。

普段のトレーニングや競技で感じられている課題は何ですか?

ペダリング技術の向上、筋持久力の向上を行いながら、レースのスタートを平常心で迎えられるよう、自分自身を信じられるようになること

タンデムは、走れる都道府県が限られています。また、出場できる国内大会はとても少ないです。練習環境の制限を、どう工夫して練習するか、常に自問自答しながら、取り組んでいます。 ペダリング技術の向上、筋持久力の向上を行いながら、レースのスタートを平常心で迎えられるよう、自分自身を信じられるようになることを課題としてます。また、パイロットの方との息の合わせ方は、悩み・考えながら、時間をかけて取り組んでいます。

普段や遠征中などの睡眠についてお聞かせください。

現地入りした当日は、疲れすぎて、逆に眠れなかったり、ベッドが柔らかすぎて、背中が痛くなったりします。また、レース後は、体が疲れていて(特に、脚が張っていて)、寝付きが悪いです。しかし、[エアー]のポータブルマットレスを持っていくようになり、ベッドの硬さも、自宅(自宅での[エアー]マットレス)に近い状態で眠れるので、気持ちもリラックスでき、熟睡できるようになりました。

[エアー]を使ってみての感想をお聞かせください。

硬さの中にも、柔らかさを感じられるマットレスだと思います。

硬さの中にも、柔らかさを感じられるマットレスだと思います。体のそれぞれの部位でかかる圧が違うのに応じて、マットレスの点が支えてくれています。特に、腰の負担がなく、包まれているような感触です。

[エアー]のおススメのポイントを教えてください。

点で体を支えてくれているので、体全体が均等に支えられている感覚です。当たり心地は柔らかいのですが、マットがしっかりしていて、程よい硬さです。

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